とと姉ちゃん|常子はいつ「とと」になるの?今後の展開はどうなる?

 

朝ドラ『とと姉ちゃん』は、タイトルが示すように

「とと=父親」代わりとなった小橋常子の奮闘記。

 

父親の竹蔵の死後、常子は小橋家の戸主となり、ととになって

家族を守ることを高らかに宣言しましたね。

 

とは言え、少し気になるのが現在の常子は一般的な女学生と何ら変わらず、

いっこうに「とと」らしい行動をとっていないこと。

 

このあたりはタイトルになっている以上、納得のいかない視聴者の方々も

存在するはず。

 

ではいつから常子は「とと」となって、家族を守るようになるのでしょうか?

 

大橋鎭子

 

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常子はいつ「とと」になるの?今後の展開はどうなる?

 

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ヒロインの小橋常子が名実ともに「とと」となるのは、

どうやら女学校を卒業して就職するのを待たなければならないようです。

 

一応、常子は女学生でありながら手製の歯磨き粉を売って、

家計の足しにしようとする行動をとりますが、本格的に「とと」として

始動しはじめるのは、やはり就職後になりそうです。

 

当時は女学校を卒業後は、すぐにお嫁に行ったり、花嫁修業をするようですが、

常子は迷わず就職し、家計を助ける道を選びます。

 

またその頃には、二女の鞠子は大学への進学を希望することになりますが、

こちらも常子の就職が条件となります。

 

現在の小橋家は学費を隈井(実は滝子)に援助してもらっているとは言え、

さすがに娘を大学へ進学させる経済的な余裕はないはず。

 

そのため常子の就職が、鞠子の大学進学の条件となるのです。

 

現在は女学生の常子ですから、さほど「とと」としての行動をとることは

ないようです(と言っても少しはあってもよさそうですが…)

 

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ただし、先ほども軽く述べた自家製の歯磨き粉を作って売り出すエピソードは

興味深いものになりそうです。

 

こちらは常子のモデルとなった大橋鎭子が、実際におこなったことに基づく

エピソードです。

 

父親の死後からここまではヒロインの常子にまつわるエピソードは

ほとんどがドラマオリジナルのものですが、この話に関しては史実上のものです。

 

当時14歳だった鎭子が、練り歯磨きを作って売ったことは

なかなか感心できる話ですし、視聴者の興味も惹くように思います。

 

ただし、ドラマでは内容はだいぶ脚色されて、ややドタバタ色が

強くなりそうですが…

 

いずれにしても、ヒロインの常子が家長として家族を養っていくのには、

もう少し時間がかかりそうですね~

 

ここまでは物語の展開の遅さも指摘されている『とと姉ちゃん』ですが、

常子が女学校を卒業する昭和12年(1937年)には日中戦争も勃発し、

社会の動きも慌ただしくなっていきます。

 

それに伴い、ドラマも大きな動きがあるようですから、期待しましょう!!

 

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